ドリルスタンドおすすめNo.1
No.50R ドリルスタンドRULO(ルーロー)/ Drill Stand Rulo
用途
垂直穴、センター穴等、穴あけ作業をサポートする
特長
- ドリルスタンドよりも耐久性、安定性、穴あけ精度に優れている
- ベースにルーローの三角形を採用することでスタイリッシュなデザインになると共に、作業時の位置合わせの汎用性が高くなりました
- 卓上ボール盤は動かすことができませんが、本製品は持ち運びが出来るので使用場面が広がります
仕様
材質 | アルミダイキャスト |
---|---|
適用機種 |
ドリルドライバ14.4V以上 電気ドリル |
取付け可能な先端工具サイズ | サイズ:57mm以下 全長:220mm以下 軸径:1.5mm~13mmまで |
適正回転数 | 2,500回転/分以下 |
軸マークの見方 | ![]() |
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サイズ


高さ:H ガイドバー幅:a ベース内径:b 軸径:d / 単位(mm)
品番 | 高さ | ガイドバー幅 | ベース内径 | 軸径 | 価格(税抜) | JANコード |
---|---|---|---|---|---|---|
50R | 367.5 | 99 | 60 | 10 ![]() |
21,800円 | 4962660500718 |
小箱:1入
交換パーツ

















品番 | 名称 | サイズ | 価格(税抜) |
---|---|---|---|
50R-OP1 | ベース(ゴムシート付) | - | 4,640円 |
50R-OP2 | ガイド(ブッシュ付) | - | 4,160円 |
50R-OP3 | 主軸 | - | 2,080円 |
50R-OP4 | ガイドバー | - | 3,000円 |
50R-OP5 | ロックピン | - | 640円 |
50R-OP6 | ストッパーリング | - | 520円 |
50R-OP7 | 六角軸穴付きボタンボルト | M6×20 | 60円 |
50R-OP8 | スペーサー | 6×7.8×10 | 30円 |
50R-OP9 | 平ワッシャー | 6×16×1.6 | 30円 |
50R-OP10 | 軸用C型止め輪 | - | 30円 |
50R-OP11 | Oリング | - | 40円 |
50R-OP12 | カムレバー | M6×20 | 480円 |
50R-OP13 | 止めネジ | M5×10 | 240円 |
50R-OP14 | チャックキーホルダー | - | 240円 |
50R-OP15 | ドリルチャック | - | 4,200円 |
50R-OP16 | チャックハンドル | - | 360円 |
豆知識
- 垂直使用時の最大ストロークは220mmです
- 傾斜角度45度で使用の場合、取付可能な錐の径は22mmまで(ショートビット・兼用ビット)になります
- ドリルスタンドRULOには便利な機能が備わっています
ドリルスタンドRULOのここが便利
仮留めができる
ガイド部分には止めネジが付いています。ドリルを取付ける際にガイドが仮留めができるのでセットしやすくなります。一定深さの穴あけ
ストッパーリングが付いているので、一定深さの穴あけが可能です。角度調節がカンタン
レバー式のハンドルで角度調節がカンタン。目盛も凹凸がついてわかりやすい。センター出しがスムーズ
ベース部にゲージが付いているので、センター出しがスムーズに行えます。滑りにくい
ベース底部にはゴムシートが付いているので滑りにくくなっています。チャックハンドルを収納
保管時は付属のチャックキーホルダーにチャックハンドルを挿しておけば、なくす心配がありません。角材のセンター出し
ロックピンをベース底部分に対角に取付ければ、角材のセンター出しがカンタン。
よくある質問
- Q1ドリルスタンドのC型止め輪はどうやって外すのですか?
- C型止め輪を外すには「スナップリングプライヤー」という工具を使用します。グリップ部を握ると先が開くタイプをご使用ください。
- Q2工作台取付用ビス穴とロックピンの穴はどれですか?
- ドリルスタンドRULOのベース部分にそれぞれ4箇所ずつあいています。ご購入時にはロックピンが差し込んである状態になっています。
- Q3箱から出し、サイズをあわせようとしてもカムレバーが動きません
- カムレバーを倒す方向は合っていますか?反対側に倒すと締め付けてしまうことになり、カムレバーが動かなくなる原因となります。カムレバーは次のように倒して緩め、サイズ合わせを行います。
※わかりやすいように素手で行っていますが、実際の作業時は手袋を着用してください
①箱から出した時は、左右のカムレバーは同じ方向に倒れています(ベース部分が逆三角形になるように置きます)
②右側のカムレバーを手前に倒し、緩めます
③左のカムレバーを外側にスライドさせた状態で手前(垂直になるくらい)に倒します(スライドさせるとロックが外れるのでカムレバーが前後に動かせるようになります)
④スライドさせたカムレバーを戻し、カチッと音がするところに合わせます(ロックをかける)
⑤カムレバーを奥に倒し、緩めます
角度調節を行い、左右のカムレバーを締めてください
- Q4角度調節をする際、カムレバーがベースにあたって回せません
- カムレバーは外側にスライドできるようになっています。スライドさせるとカムレバーを回すことができます。
※わかりやすいように素手で行っていますが、実際の作業時は手袋を着用してください
①角度調節をする際に、角度によってはカムレバーがベースにあたり回しにくいことがあります
②カムレバーの黄色の部分を持ち外側にスライドさせた状態で回すと、ベース部分にあたりません
補助資料
使用例(一例)

90度の垂直穴加工

斜め穴加工

V溝を利用した丸棒加工

角材へのセンター穴加工